TOSHIHIRO MAJIMA
自分にしか歩めない
キャリアが、道を作る
真嶋 利博
前工場長、現(出向)タカコベトナム有限会社 取締役 社長
入社のきっかけ
私が入社した1988年頃は、まだ社員数は50名程度でしたが、ニッチな市場でも技術力で広げていく力があり、将来も有望な為、応募を決めました。小さかった会社が、今や油圧ポンプのピストンにおいて「世界シェアNo.1」な訳ですから、よく成長したものだと思います。最初の配属は、東大阪の工場でした。製造として現場に入り、毎日汗を流していたことを覚えています。その後、複数の部署を経て、滋賀工場の立ち上げに参加。生産管理や原価企画などの仕事に携わったり、営業をやったりと、様々なキャリアを歩んできました。ベトナムの子会社へ出向していたこともあるんですよ。
現在の仕事内容
現在は、滋賀工場の最高責任者である、工場長を務めています。その為、責任は重大ですが、やりがいのある仕事ばかりです。まずは、日頃から部下たちと積極的にコミュニケーションをとり、彼らの能力や思考を把握することが大事です。また、業績向上につながる目標を掲げ、工場全体に分かりやすく指示しながら達成へ導くことや、その過程で人財の育成を行うなど、業務内容は多岐に渡ります。部下たちが安全に仕事ができ、働きやすい環境を整えるのも重要な仕事ですね。
仕事のやりがい
現在の仕事は、これまでの経歴で培ったネットワークやコネクションがあるからこそできるポジション。その意味で、誰にでもできる仕事ではない点にやりがいを感じています。また、営業として働いていた頃、担当者だったお客様が、今や部長職を務め、お互い責任ある立場でやりとりできることも嬉しいですね。
会社経営に携わり、自分の意見や想いを持って、少しでも会社の収益を向上できるよう努めたいですね。もちろん、今でもその立場にはありますが、経営企画など利益に直結したポジションで、会社経営に携わりたいと考えています。製造現場と経営層を繋ぐ立場として、現場の声に直結した企画を生み出せるよう、邁進したいと考えています。